「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違いは何?
古くて価値があるものを表す言葉には「アンティーク」と「ヴィンテージ」の2つがあります。
この2つの言葉には一体どのような違いがあるのでしょうか。
詳しく解説していきますので、ぜひこの機会に違いを覚えておいてくださいね。
▼「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違い
アンティークとヴィンテージには、以下のような違いがあります。
■アンティーク
「アンティーク」はフランス語で、もとはギリシャ・ローマ時代から伝わるものを呼ぶ時に使われる言葉でした。
今では古美術品など全般に用いられる言葉になっていますが、アンティークと定義するための明確な年月の決まりはありません。
ただ、一般的には100年前後が経過するとアンティークと呼ばれることが多いです。
■ヴィンテージ
「ヴィンテージ」は、ラテン語が語源の言葉です。
当初は年代物のワインに使われる言葉でしたが、現代ではやはり「年月が経って価値が増した物品全般」に使われるようになりました。
経過した年月については、ヴィンテージのほうが新しいものを指す傾向があります。
アンティークは100年前後経過した場合に呼称するのに対し、ヴィンテージは20年程度経過しただけでも該当するケースが多いです。
つまり「アンティークとヴィンテージの違い」は、主に「経過した年月の長さ」だと考えるとわかりやすいでしょう。
▼まとめ
アンティークとヴィンテージはどちらも「古い価値のあるもの」を表す言葉です。
語源や発祥などに細かい違いがありますが、最も大きな相違点は「経過した年月」です。
アンティークは100年前後経過しないと認められにくいのに対し、ヴィンテージは20年程度でもそう呼ばれることが多いです。
どちらも価値があることには変わりありませんが、品物に触れる時はその年月にも思いを馳せてみると面白いかもしれませんね。
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